7月に入って気温は日中30度を超える暑さですね。このごろ毎日アイス食べてます。予備校も熱がこもってくる時期です。
そうです、夏期講習が始まります。
少子化が今後ますます進む中、塾・予備校業界は斜陽産業だと言わざるを得ないかもしれない。大手Y予備校は2014年に全国模試を廃止し、校舎改修を行い、老人ホーム分野に移行しているそうだ。
そんな中、僕は予備校の講師のバイトをしていて不安も大きい。
まず少子化によって生徒数が確実に減ること。これは人口減少社会の現代であるためどうにもならないことですね。
次に、PCを使う映像授業が普及していること。
授業内容のクオリティは一定程度に保たれるためメリットも大きいが、PCからの情報ばかりを鵜呑みにして現実を見なくなってしまう生徒が増える可能性も否定できない。そして、バイトの講師もベテラン講師の教え方には到底かなわないわけですから、頭を悩ますわけです。
このように、生徒もそうだが講師も減らされて
きやすい
状況になっている。
そうなってくると、今後は生徒一人ひとり個人に合わせた個別指導が中心になってくるでしょう。まあでも、映像授業の中のベテラン講師のハイレベルな授業を受けると憧れてしまいますよね、僕もそうでした。
でもね、個別指導にもいいところはあって、年の近い大学生から大学の情報とか聞けるって高校生からしたらモチベーション上がるんじゃないかな。そんなところに僕は価値があると思って日々バイトしています。
ジブン表現。
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